蛍光灯のない生活をはじめてみました

今の環境は1人でもくもくと作業を続けるSOHOタイプなので,自分で適度な変化とリズムをつけないと,極端な話,気が狂います.
SOHOで仕事をされている方は今はそう多くないかもしれません.しかし今後は在宅勤務などの形で,似たような環境になる方も増えるかと思います.そこでこれまでの試行錯誤の中で(私には)効果があった工夫を紹介してみようと思います.

天井の照明(蛍光灯)を取り外す

極端に聴こえるかもしれませんがリビング以外のシーリングライト(天井の照明)を取り外しました.ついつい夜更かしをしてしまいがちにになりますが,明かりがなければそれもなく夜早く寝ます.

照明は間接,下から,電球色

部屋に照明がまったく無しでは不便極まりないので,アジアン家具屋さんで行灯みたいな照明をいくつか調達して部屋の隅などに設置しました.白熱電球では電気代がかかるので電球色の電球形の蛍光灯を使用しています.
シーリングライトの蛍光灯の白く眩しい照明から,温かみのある電球色で壁を使った間接照明にしたことで,かなり気分が安らぎます.

基本は早寝早起き

照明を撤去すると自然と早寝になり結果として早起きになります.
早寝早起きは健康のなんとやらといいますが,こんなシンプルすぎてなんだそんなことかということが一番重要で大切なのだと,3ヶ月以上続けてみると分かってきました.太陽が昇る時間に起床時間を合わせておいて,必ず朝日を浴びるようにする,これだけで胃腸と肌の調子が保てます.

禅寺の生活リズムは合理的なのかもしれません

胃腸の調子を目安にリズムを保つように心がけているのですが,今の起床時間は4~5時あたりにきています.勝手に目が覚めるように就寝時間を調整するのがコツです.目覚ましを使うと気分が悪いですし,疲れているのかどうかが就寝時間だけ覚えておけば分かります.
合理性だけを考えてリズムを組んでいますが,自然と禅寺のような生活リズムになってきています.先達はあらまほしきことなりといいますし,先人の知恵を拝借する意味で,禅寺の生活リズムを参考にリズムを作ってもいいのかもしれません.