ボタンの背景画像はUIImageクラスのStretchableImage()でリサイズすればOK

昨日のボタン背景画像の続きです.
様々なボタンサイズごとに背景画像を用意しなくても,UIImageクラスのStrechableImage()を使い,1つの背景画像を引き伸ばして再利用できるそうです.

 public virtual UIImage StretchableImage(int leftCapWidth, int topCapHeight);

leftCapWidth, topCapHeigh には左右上下それぞれの引き伸ばさない領域を画像端からピクセル数で指定します.例えばボタン背景画像の左右上下10ピクセルに丸角を置いているならば,先ほどのメソッドにそれぞれ10を指定すれば,端から10ピクセルはそのままで中央領域が引き伸ばされることになります.

Macの開発環境に慣れている人にはトリビアなのかもしれませんが,知らないって怖いなと思いました.WinFormsとXAMLしか知らない身では(あれはベクターですから)そんな方法があるとは思いつかないですよ...