コードホスティングはどこがいいのだろうか?

ウェブサイトにアーカイブして置いてあったソースコードを、再アップする方法を検討しました。

いろいろなオープンソースプロジェクトのホスティングサービスがあります。

Sourceforgeなどの昔からある定番サイトは、ソース管理とプロジェクトホームページなど全てが揃っています。技術要件だけ見ると、それがいいじゃないと考えるのですが、気持ちのところがなんか違うって感じがします。凄いプロジェクトが軒を並べているのを見ると、なんとなく勝手に"完成品"なソフトウェアじゃない、ちょっと試してみた程度は近づくなみたいなプレッシャーを感じてしまいます。自由に使えばいいのですから、本当に勝手な思い込みですけど、気持ち的にアップするのに萎縮します。

それと、時代の流れ的にプログラマのやり方がソーシャル化しているに乗っているか否かが重要かなって思います。今の開発は、AjaxだったりFlashだったりコードをサイトにコピペすれば動く感じの分野だと特に、Tips的に言葉じゃなくてコードで会話するみたいなことをします。例えば、誰かのコードを手軽にCloneしてちょっと変更したりいじって、気に入ったらまたpushするみたいな、プロジェクトという概念がないソーシャルにコメントをやりあう感じになります。そうすると、根本機能のレポジトリとソーシャルさが同居するには、分散型なリビジョン管理を使うのが必然になってきます。いまだと、GitかMercuriusのどっちかが選択肢になります。

ソーシャルな感じでいうとGithubしか選択肢が残らないなというのが結論です。Google codeもいいのですが、Sourceforgeに感じたみたいな気後れをちょっと感じます。