UI関連を全てUIViewのサブクラスで実装する

http://escoz.com/blog/monotouch-tip-inherit-uiviews-all-the-time/で、UIに絡む処理をUIViewのサブクラスで実装する手順が紹介されています。これは、まずIBでUIViewを継承する独自Viewクラスを定義してから、MonoDevelopでメソッドを追加していく手順を示しています。
画面表示タイミングに合わせた処理は、UIViewでもControllerでも同じものが作れますから、再利用するパートしてはUIViewを継承させて、アプリ画面のみにUIViewControllerを割り当てるのが、いいなと思います。
これのいい使い方は、例えばUITableViewにCellを入れるときに、まず適当なViewを作り、それをUITableViewのSourceでCellのSubViewに追加して渡してやると、表示サイズのデザインなど表のカスタマイズがとても楽になります。