本を書くぜ、いや、書けよ

雑文です。

ここ2週間、Mac Book Airに開いたエディタの広大な画面とにらめっこをしています。この1ヶ月でこの画面を文字で埋めて、トータル240ページ、本文4色刷りのかなり豪華な紙書籍のコンテンツを仕上げないといけません。お仕事です。
2週間たって、まだ目の前には広大な白紙が広がっています。ついでに、これiPhoneの本なので、本文にあわせてアプリも作らないといけません。単純にタイピングの量とタイピング速度の割り算で所要時間を概算すると…正直、うぎゃーと叫んで、逃げ出したいです。ホント。

原稿とアプリ作りが同時だから、もしも原稿だしてからアプリがストアの承認を通らなかったらとか、本の説明とアプリがずれたらとか、考え出したら、もう心配で目が充血しそうです。紙媒体とネットのコンテンツは、賞味期限切れがあるものじゃないと、相性悪すぎです。

本を書くきっかけは、ツイッターiPhoneのこんな本を書きたいな、といったのが始まりでした。出版社の方の目に止まり、それが打ち合わせをとおり、企画会議、そしてGo!となったわけです。出資者が決まり、日程が固まり、企画(本の目次)も内容概要も決まっていて、あとは、書くだけなんです、そう私が…

ブログは書けちゃうんです。前後関係や文節のつながり、表記の統一性、そんなものは考えずに口述のようにつらつらーっと買いちゃえばいいので。あら、ラノベならかけちゃいそう、そんな作家の方に失礼でおバカなことを、思いついてしまうくらいです。

書き出しで、いきなり仕事ですとか、本職ですとか、自分語りはじめちゃってもう大変です。そんな文章を読んでだれがたのしいっちゅうねん。

もうw