やっぱりハートレートモニターはBluetooth接続がよい

ZephyrのBluetooth接続なハートレートモニタのデータロガーを作りました.

バイスBluetooth接続ですが,プログラムからはZephyrのデバイスは仮想COMポートに接続していると見えるので,シリアルポートのプログラムでデータ受信処理が書けます.このおかげで,前回作成したシリアルポートを使うPolar社のハートレートモニターを,パケットの処理まわりをZephyrのものに置き換えただけで,プログラムができました.API(シリアルで送られるデータパケットのフィールド説明ですが)はgoogleで検索して入手したものを使っています.

Zephyrのハートレートモニタを1日使ってみたところ,やはりBluetooth接続はいいと実感しました.通信範囲が広い(私の住居では移動しても接続が保たれる)ために常にデータが記録できます.胸バンドも布製で蒸れなどがなく,日常生活での長時間装着も問題なさそうです.内臓電池はUSBで充電できるため,電池交換ができないセンサーで生じるランニングコストの問題もありません.

次はこれをiPodで使うことを計画しています.やっとこさiPhone SDKのセットアップが完了しました.

十年ぶりのObjective-Cですから,ちょっと時間がかかるかもしれませんが,ぼちぼちいきます.