使わなくなったiPhone 3Gを,外付け予備バッテリーとして使う,というのはどうでしょうか?

iPhoneのアプリケーション開発業務に,日常的にツールとしてiPhoneを使うことを考えています.この手のモバイル機器を使うときは,電池切れが怖くて外付け予備バッテリーをカバンに忍ばせたりしまが普段は使うことはなく,邪魔にも感じます.

そこで,乗り換えで使わなくなったiPhone 3Gを予備機として持っておくのはどうだろうとかと思いました.ホテルもしくは新幹線などのコンセントが使える場所に辿り着くまでの間だけ,そう1日も持てばよいでしょう.

単なる電池と違って,デモンストレーションの予備機にもなるし,アプリを気に入っていただけたらその場で本体ごと貸し出す使い方もできます.

外付けバッテリーと比べてみると,メーカーがiPhone対応を謳う外付けバッテリーに,三洋 eneloop mobile booster (USB出力付 リチウムイオンバッテリー, 型番 KBC-L3S)があります.これが重量70gに対して電池容量2500mAh,対してiPhoneは重さ133g,内蔵電池容量は推定1400mAhです.

予備電池代わりとしてだけみると見劣りしますが,前述の活用方法と組み合わせれば,よい手段ではないでしょうか.