iTunesとスピーカをデジタル接続

昨日設置したAVアンプにiPod touchをアナログ接続していたのですが，ソースがデジタルのうえにAVアンプには光デジタル入力があるので，デジタル接続にしてみました．

どんな手段があるかを調べてみると，iPod touchから光デジタル出力が得られるONKYO iPod Dock搭載デジタルメディアトランスポート ND-S1 を使うか，または アップルコンピュータ AirMac Express ベースステーション with Air Tunes を使うかのいずれかでした．

前者はiPod touchを直接アンプに接続できます．(パソコンのiTunesを操作する機能はデフォルトであるのに)リモートのipodを操作することはできませんから，曲の選択やスキップはできません．しかしBGMにつかうので問題はありません．

後者はパソコンからネットワーク経由で接続しますから，曲の選択などの操作は自在にできますが，パソコンを起動せねばなりません．

いずれにも長短があるために両方揃えるのが正解だとは思うのですが，開発用のiPod touchを取られたくなかったので，今回はAirMacを選びました．今まで利用していた無線ルーターをこれに置き換え，PPPoEでADSLモデムと接続，レーザプリンタをUSB接続した無線LANルータとして設置しました．

Macからだと設定もとても簡単で分かりやすく特に問題もないのですが，本体がちょっと熱くなるのは気になりました．消費電力は4W程度とのことですが放熱穴もなく熱の逃げ場が無いために，暖かいをちょっと通り過ぎたかんじになります．