わふわふツイッター日記〜起業編〜

これは?

2009年10月に個人事業主(屋号 リインフォース・ラボ)として独立しました。人脈もなにもないゼロの状態から始めて1.5カ年が経過した時点で、仕事として流れが見えだしました。今の私の仕事案件はほぼ全てツイッター経由で来ています。この状態を見て他社や他者さんから、どうやっているの、としばしば聞かれることがあるので、何かの参考になるかと思い、これまでの経緯と、それを自分の視点からはどう見ているかの分析を、まとめてみました。セミナーの原稿として、また書籍化を想定して、ツイッターの用語解説をはさみつつ、個人事業主としての商売とツイッターの関係を、データを元に書いてみました。
2011年は、社会の広い範囲で、大きな変化が来ている年に感じます。そのような時期だけに、この起業の記録が、何かの参考になれば幸いです。

わふわふ、って何?

パソコンゲームのヒロイン、能美クドリャフカクドわふたー【全年齢版】|Key Official HomePage が困ったとき、驚いたときに思わず発する口癖が、わふー、です。ツイッターで、ボケにツッコむとき、これは言葉にならないほど凄いと感じたとき、非公式リツイート(他者のツイートを自分のツイートに引用して投稿すること)に、その気持ちを、わふ〜>ω<、というキーワードで表現しています。
当初は、ゲームにはまって使っていたのですが、半年も使っていると、しっくりと馴染んできて、今では「わふーの人」と特徴付けて呼ばれることもあり、キャラとして認識されているので、このキャラで通しています。

ツイッターの経過

ここでは、まずフォロワー数などの時間変化データを示し、それに対して、どのような目標で動いていたか、結果どのような変化があったかを示し、それらを自分視点で分析をしてみます。イベントとしての詳細な経歴は最後にまとめた経過の章を参照ください。
私は2010年2月にツイッターアカウントを取得しました。過去のツイートは、http://twilog.org/u_akihiro に保存されています。このサイトのステータス情報 http://twilog.org/u_akihiro/statsから取得した2011年7月時点の、フォロワー数、フォロー数および月毎のツイート数グラフを下記に示します:

フォロワー数

フォロー数

月毎のツイート数


フォロワー/フォロー数グラフの推移から、2010年3月および10月に増加点があります。いずれも私がフォローして結果フォローされて数が増えたものです。またフォロー/フォロワー数に関係なく、ツイート数は1日100ポストほど、です。よほど暇なんですねw
2010年3月、ツイッターを始めた当初の状況は、独り身で自宅SOHOでiPhoneアプリ開発に着手したものの、会社に出ないと人に会うことがない、ヘタをすると3週間誰とも喋ることすらない環境で、孤独を好む性質の自分ですら、精神的に来るものを感じていました。その時に、ツイッターツイッター浜名湖を主催されている http://twihamanako.ning.com/ 鈴木さんがボートの試乗会をツイート(以下、TW)されているのを目にしました。その試乗に出かけて、いろいろと、おはなしを聞く機会をいただきました。TWは2000人を超えたあたりから人のつながりで面白くなるというので、フォロワー2000人を目標としてフォローを始めたのが、この3月です。
フォローの方法は、自分が好む分野、技術、ロボット、電子工作、そしてiPhoneアプリ開発など、のキーワードで検索して、面白そうなTWをしている方をフォローしていきました。次に、その方のフォローされている/している方を見て、フォローを広げていきました。結果として、技術系、ニコニコ技術部の方々、Make: Tokyo meetingの方々、を集中的にフォローすることになりました。これで1000人に到達しました。
その後は微増してましたが、2000人突破はしていませんでした。2010年の10月は、暇だったので、TWばかり読んでいました。その時に改めて3月にやった方法でフォローを増やしました。結果2000人突破、その後はフォローされたら、興味をひかれたらフォローする、状態です。
2011年3月のフォロー数の減少は、活動していないアカウントのアンフォローなど、フォローを整理した結果です。
実際にお仕事案件が来だしたのは2011年の3月あたりからですから、TW始めて1年目、2000人を突破して4ヶ月ほどしてからになります。個人なので1ヶ月に1案件が成立すれば十分なので(それ以上の仕事は量的に受けられない)、ここでTWで仕事が来るといっても契約成立まで到達するのがその頻度であればいい、個人ゆえの状態は、注意してください。
TW数が1日100ポストというのは、平均的にはかなり多いと思います。おそらく、個人的な友人をフォローされている方の場合、私のTWでタイムライン(以下、TL)が埋まるでしょう。そのため私をフォローされている方々は、そのレベルではない、TWを使いこなされている方々なのではと、勝手に推測しています。

どんなこと書いてるの

TWは、基本、おもしろいと感じたら反応する脊髄反射です。例えば、ログを見ると:

  • おもしろニュース
    • RSSを読んでて、これおもしろいとピンときた技術系なニュースを、ひとこと感想をつけてRTしてます。
  • ゲーム業界への、余計なお世話な提案。例えば:
    • 節電節約でリビドー溜まりまくった車大好き中年オヤジ向けに、エンジンの情報をiPhoneに抜き出して、低燃費でどんだけ距離と速度をぶっぱなせるかなソーシャルiPhoneアプリ、それに必要なハードウェアとかの接続部分がリインフォースラボなら作れるよー、とか
    • エアコン買ったのに節電で使わない心頭滅却すればな自己陶酔的層向けに、家電の情報をiPhoneに抜き出して、我慢比べなソーシャルiPhoneアプリ、それに必要なAPIとかがリインフォースラボなら作れるよーとか
    • 余計なお世話ですけど、この要素、他にないっしょ、って思って、拾われること期待せず、ばしばしTW
  • 学生への、余計なお世話の提案
    • 独立するなら2年分の生活費と、会社の信用ないとできないローンとクレジットカード作り、しとくのがいいよー、とか

日々の生活で、ふっと実体験で思ったことを、あの立場やあの切り口だったらどうだろうと考えたときに、伝えたいと思ったことを、拾われること期待せず、てきとーに、TWしています。ほんと、余計なお世話ですけど。
こんなTWしてますが、一応の方針はあって:

  • 自分が主語
    • 一般な情報、ニュースとか、をRTだけだとつまんないので、自分ならではの視点を追加。
    • 自分がやっている仕事とか、自分が作用している、制御できる事柄を伝える。
      • 社会がとか、原発がとかのネタは、自分にその決済権限ないから、作用して結果を出せないので、つまんないの。
  • なにかしら有意な情報
    • ピン!ときた技術なニュースや記事、作例に論文など
  • ボケとツッコミ
    • ポジティブなのが楽しいのと、笑いって精神的な快楽物質が出ると思うので、笑いのGDPを上げる方向なTWをしてます
    • 関西出身という属性が、ここで活躍、してるのかもしれません^^;

と、文章に起こすとこうなるのですが、実際には考えてやっているわけでは、ないです。TWを見た人が、くすりと笑う顔が想像できれば、それはいいTWだと思って書いてます。またこれらの分析は、脊髄反射的、またひとりでいることの耐え切れなさで、またネットでつながる快楽への中毒など、それらの状態があって、TWした結果に対して、勝手に理屈を付けているものです。
ま、てきとーですw

お仕事が来だしたのは

こんな感じでゆるーく、また自宅SOHOで一人でいる状況で、ぼちぼちやっているわけですが、この3月あたりから、TWを見た方からお仕事の問い合わせが来るようになりました。

とは言っても、うちの仕事場、これですよ。普通に見たら、もうオタクなお部屋そのまんまですよ。そこに仕事が来るのだから、世の中、ほんとに度量の広い方々がいると、感謝するばかりですw

もう少し分析的に見てみると、TWが仕事につながる割合は、問い合わせが来る、また自分の提案が仕事となる場合の2つについて:

  • 問い合わせが来る = 実際にTWを読んでくれてる人の数(フォロワー数) × お仕事案件があり決済権限がある人の割合 × 仕事を頼みたいと思う確率
  • お仕事の提案 = 自分が読んでいるツイート数(フォロー数) × お仕事をTWでやりとりしている人の割合 × 日頃の付き合い

と求められるでしょう。そうなるとフォロー/フォロワー数に比例しますから、そこで数を確保すること。次に、実質仕事として決済権を持っている方が見てること。その意味で質のよいフォロー/フォロワーとすること、の2点が必要です。興味を持ってもらえてメンション(特定のTWアカウントに対してTWすること)が来たとき、個人事業主ゆえの、自分主語、自分責任、および即断即決が可能の特性が、TWと相性がいいと感じます。相手が決済権があるのに、こちらが決済できなくて、後日相談なんてことになったら、せっかく熱くなった話に水を指しますから。
また日頃の付き合い、はとても大切な要素だと思います。お付き合いは、TWやネットでの日常的なたわいない情報を読むこと、それは公式/非公式RTやファボ(相手のTWが気にいった場合に星印をつけること、誰がどのTWをファボったかは第3者が参照できるので、TWをしている人の間で暗に情報のやりとり手段になりうる)は1つです。日常を(暗に)共有することで、ぼんやりと見えてくるものが、確かにあります。
TWで知り合った方とリアル世界で顔を合わせる機会は、Make: Tokyo meetingニコニコ技術部の展示会でのものが多いです。これは、各種のイベント展示に出られるアグレッシブな方々を重点的にフォローしているためです。リアル世界で始めて会っても、日常のTWを見ていることが、背景知識や経過などを知ることで、展示で実際に言葉を交わし作品を見てその方々の世界観、技術を共有することにつながります。
TWだから全てネットかというと、そんなわけはありません。実際にお仕事をするとき、お金のやり取りが発生する場合は、必ずリアル世界で打ち合わせを持ちます。1時間でも実際に会話をしないと、価値観や実現したいもの、見ている先の根っこのところが共有できないためです。細かいところで言葉にしにくいものって、むっちゃ大切なポイントなんですよね。
実際にお会いすると、TWでは萌え萌えオタクな人物を想像していたが、まともな人で意外でした、と言われます。そりゃ、リアル世界で、わふ〜>ω<、とはやってませんw ですが、普通に見たら、そういう変な人が来るだろうと身構えてらっしゃる。自分では、それはツイッターでのキャラ、アバターだと思ってやっていますが、それは勝手に自分がそう思っているだけで、外観やTWからは判断できないところなのでしょう。それでお仕事の打ち合わせになるのですから、こんどからクドわふたーのキャラ物Tシャツを着ていってみようかと、思ったりします。
身構えていたら、そうでもなかった、そのギャップが、また印象を深めるのかもしれません^^; なんか、そんな感じ。

個人事業主ってどんな感じ?

TWの紹介ついでに、ちょっと今の個人事業主な状況も、出してみます。

自分のスペック

自分の分野は、技術中心で、電気工学全般、組み込み機器のソフトウェアとマイコンボードのIOなどのハードウェア、WindowsC#XAMLなアプリ、集積回路論理回路の設計と検証、生体埋植デバイスの安全性評価や動物実験、物性評価、といろいろです。こんな分野をカバーしているのは、経歴がユニークなためで、大学院で、イメージセンサー、ビジョンチップという分野で修士を取り、その流れでデジタルカメラの会社で、集積回路論理回路設計、検証を2年してました。その後医療機器メーカーに入社して、NEDOの人体埋植デバイスのプロジェクトに参加。ここで博士(工学)を取得。ここでやったのは、研究で学会発表したあと、開発で組み込みハードとソフト、動物実験助手、エキシマレーザー加工や樹脂加工、できることは何でもやってました。8年やってて、結果も出たしめどもついたと思い、さて次はと、天気のいい朝に思い立ち独立。持っているタイトルは、通信主任に工事担当者、陸一に博士(工学)。
ほんと、変わった経歴です。

商売どうなんよ?

タイトルと経歴は換金できないので、稼がないといけないです。
具体的な数値で言うと、個人事業主で(物価の安い)地方在住、独身、自分が食べるだけだと赤字ラインの売上が30万円/月になります。経費で年間200万円、ベース生活費が10万円(お家賃は半分はオフィスなので経費扱い)とすれば、ほんとに赤字ラインです。
扶養があり、また子供の教育費や自身の老後、病気したときの無収入状態への対応を考慮すると、月売上は設定値75-150万円/月が必要です。(これ75万円でもいいじゃなくて100万円ちょっとをコンスタントに取るのは難しいよという表現なので、注意)
厚生年金やら退職金もろもろがない、またお給料制度じゃなく仕事して結果だしてお金になる流れなので、稼働率で言えば6-8掛け程度、そうすると年収手取りで400万円が最低水準。けっこう、シビアですよw

どんな案件をしているの?

個人で実績もないので、普通のお仕事が普通の流れで来るわけがなく、おもしろい案件がきます。
例えば、大学での研究成果をiPhoneアプリにするもの。今時のいけてる工学系の研究室は、研究成果を産業に展開するところまで研究室がやります。そのときに、デモンストレーションで、パソコンや周辺装置をゴタゴタ持ち出してやるより、すっとiPhoneを持ち出して、それでスマートにアプリを見せたら、もうメーカーのおやじさん達はメロメロです。また研究成果を知ってもらうための一般公開では、iPhoneなら高い処理能力に加速度センサー、カメラなどがもろもろ入っているので、研究成果を動かすのにiPhoneアプリ1つでOK、またアプリ配布がAppStoreでクリック1つでインストールできることが、公開側、見る側、両方に非常に高い魅力を生み出しています。

あとは、自分でリソースを持っているもの。例えば、iPhoneのイヤホン端子に外部機器を接続する OTOduino を利用した開発案件。OTOduinoはリインフォースラボが提供しているプロジェクトで、iPhoneのドック端子の利用はApple社との秘密保持契約締結が必須でけっこう障壁が高いのですが、これを使うと、イヤホン端子でデジタルデータ通信ができるので、簡単にiPhone接続のハードが作れちゃう、そんなものです。これ自体はインタフェースなので、これが使えればデジタルのちょっとした玩具など、切り口や応用が相手次第で、自分のアイディアをiPhoneで実現する手段となります。(多分)だから、こんなモノを作りましたというTWを見て、ならばと、ツイッター経由で興味をもってもらえて、結果として案件が来ているのかと思います。
OTOduinoはウェブページもあるのですが、そちらからは仕事が来ません。ウェブページの作りが雑で、相手が自分のアイディアにこれが使えると想像力をかきたてる要素がなく、また、開発を仕事としてやっていると書いていないためなでしょうか。その意味で、双方向に作例を紹介して仕事につながる、広告と連絡手段が1つになったTWの特性は、いい、かもです。

その他、自分なりに楽しみながら、雑多なことをいろいろします。例えば、子供向けのロボットイベントでの展示で、フレンドリーさをだしてみようと着ぐるみで登場してみました。当初想定していた年の小さい子どもがいなくて、機械加工のおやじさんやスーツの市役所の担当者の方々ばかりの会場で、この格好で展示。刺激的な時間を過ごせましたw

これは失敗だったw

これやって失敗したと思うのは、いろいろなiPhoneアプリ開発者に次々案件を訪ねてる人がいて、それがうちにも話が来たタイプ。ちょっとやってみたのですが、契約やアプリ開発の視点がそぐわず、連絡が自然消滅しました。他の開発者が断るには相応の理由があったんでしょうね、きっと。
この他にも幾つかあったのですが、それで分かったのは、どこでもできる仕事を、受託でやったら死にます。というのは、受託って相手のアイディアの具現化なので、基本は0から作り一切合切を納品するのですね。著作物ではあっても権利譲渡しちゃうし、また開発物を利用出来るような類似案件が来るとは限らないから、リソースの再利用の可能性と使える場面が両方制約される。結果として、0から作り納品を繰り返す体力勝負で、あとに残るものがない、時間の切り売りパターンになります。特に個人では、このパターンは、死亡フラグです。

これからの流れ

iPhoneアプリ開発で個人または小さいグループが活躍できる場は、2015年までだろうと思っています。またプログラミングだけできる人材の立ち位置は、余程の専門性か高いレベルでない限り、なくなるでしょう。
継続して発展していくのは、おそらく:

  • ゲームなどのコンテンツ
    • iPhoneはデジタルな快楽物質供給装置です。美しいグラフィック、魅惑的な冒険やストーリ、ソーシャルでつながる満足度、日本のパチンコ業界の粗利益が4兆円程度といいますから、スマホのゲーム業界は10年後には粗利益3兆円産業になっていても不思議ありません
  • コラプロやTwitterなど、人と人、人とサービスをつなげる、驚きを提供するサービスの提供手段として
    • ウェブアプリがあるとはいえ、ネイティブアプリの、ぬるっとしたアニメーション、処理時間待ちの短さは、気持ちい操作感で快楽物質が出ます。魅惑的なサービスとするために、iPhoneネイティブアプリ開発は、高い重要度を持ち続けるでしょう

これらに必要な人材と能力は、サービスの企画提案、快楽物質が出る美しいグラフィックとユーザインタフェースの想像と制作能力であり、プログラミングの重要度は相対的にどんどん小さい比率となるでしょう。一方でiOSはハードもソフトも2年単位で内容ががらりと変化するものですから、都度大きな学習コストを支払わねばなりません。体力勝負のきつい状態になっていくでしょう。
そのため、iPhone+α(ハード)という、日本国内ではせいぜい2000億円規模の市場ですが、ハードウェアという形あるものの多種多少量の製造が不可欠なソフトだけではない領域で、今の時代に立ち位置を確保しているところです。

iPhoneアプリな世界的な働き方

雑感なのですが、iPhoneの世界は、これからの時代の生き方だと思っています。従来のソフトウェア販売では、CD-ROMなどの媒体プレスから広告販売集金をコストを費やし自社で行うしかありませんでした。一方、Appleはアプリケーションの販売という場、市場を作り、広告販売集金を売上の3割の一定金額で提供しています。この市場は個人でも会社でも平等な世界です。このために、制作それ自体の制作コストと価値を問うこととなり、それ以外の間接的な部分はAppleが全て外部委託で受ける流れとなります。会社の中にいるからこそ、必要とされる価値ある業務が、いつまでも社内に仕事があるとは限らない、そうなんかなって思ってます。

時間軸のイベント

事実に基づくデータに大きな価値があります。2009年に独立してからの時間軸を、要点を抜きだして、列挙してみました。わふわふTWの私の分析はここから生まれていますが、また立ち位置と履歴が違う方から見れば、違う価値と意味を見出されるかもしれません。そんなときは、メンションください^^/
2009年

  • 10月
  • ~12月
    • MonoTouchでiPhoneアプリの作り方を自宅学習。
    • MonoTouchを使っていたらObj-Cを覚えてしまった。開発はObj-Cに移行
    • この3ヶ月は、人と合う必然性がない環境だった。自分を保つ工夫をして、なんとか過ごす

2010年

  • 1月
    • 蒲郡市創造的事業助成(90万円)で、iPhoneで動かすロボットの開発を実施
    • iPhoneのイヤホン端子で外付けハードウェアを動かすソフトとハードを開発
    • ドメイン取得、ウェブページ作り。技術を紹介する自社ブログを開設。英語と日本語で内容を作る。
  • 2月
  • 3月
    • 蒲郡市役所でiPhoneで動かすロボットの成果発表。新聞に掲載された
    • 蒲郡ロボット講演会の展示物作成。Wiiのバランスボードでリモート動作する2足歩行ロボットを作成、展示。
    • ツイッター浜名湖を主催されている http://twihamanako.ning.com/の鈴木さんとの出会い
      • お話を聞いて、2000人フォローを目標に設定して行動を開始。
  • 5月
    • Make: Tokyo Meeting 05 (MTM05)参加
      • iPhoneのイヤホン端子に接続する装置の案件を1つもらう
    • MonoTouchで作った音サンプルを見て、個人からお仕事をもらう。5万程度の少額案件をいくつか。
  • 7月
  • 8月
  • 10月 クドリャフカカーテン導入
    • いよいよ混迷を深めた感じになってきた。
    • 7月のモバイルカフェのプレゼンを見た方から、iPhoneの動画編集アプリ開発を受ける。

2011年

提供

「この手に魔法を」
このエントリは、iPhone+αで、わふわふを提供するリインフォースラボ、の中の人がお届けいたしました >ω<