とりあえずの執筆環境のメモ

今年は執筆活動をしようとしています。第1弾として、iOS5から新しく対応になったBluetoothの機能を電子書籍で、iPhoneで物理実験を楽しむ大人の科学的な雰囲気のものを紙書籍で、それぞれ7月までに出す予定です。
初めての執筆なので、資料をどう集めるとやりやすいか、テキストは何で書こうかと、書き始める前のやりやすさの追求とそのための道具選定ばかりやっていたのですが、結局は、いつも文章を書いている環境が落ち着くという、なんとも時間の無駄のような結論になりました。
今の執筆道具には、紙のノート、SHOTNOTEのメモ帳、そして付箋を使っています。ペンで手書きが一番なじむ気がします。手書き画像の取り込みにスキャナもあるのですが、スキャナを起動して取り込んでという作業中に、なにをやっていたか忘れがちなので、iPhoneの写真撮影だけで手早く取り込めるSHOTNOTEを使ってみています。
本を書く流れは、PDCA、計画→やってみる→確認→やり方を改良する、の流れでやろうと思っています。今は計画にあたる目次とその構成と組立ての段階です。どういう順番が分かりやすいか、また飽きないかを考えながら、あーでもない、こっちがいいか、とひねくりまわしています。本編が進むわけではないので、時間がもったいなくも思うのですが、今まで読んだ本を思い出すと、目次の出来が内容の7割を決めいそうなので、じっくりとやっています。
受けたお仕事がすべて完了はしていないのですが、こちらは集中してN時間かければできる、ものとは思えないので、ぼちぼとやっていこうと思います。